2012/06/26

「“収益マシン”アップルストアの17の真実」

『BUSINESS INSIDER』に「“収益マシン”アップルストアの17の真実」って記事があったので適当訳してみた。米国の小売業者で最強とか。

  1. アップルストアのコンセプトが発表されたのは2000年。当時は狂ってると思われた。でも、その後12年で360の店が生まれ、10億人以上が訪ねるようになった。
  2. 今年1-3月の四半期の売上は44億ドル。前年比38%増。米国の小業業の伸び率が平均2%なのに。
  3. 今年1-3月に店を訪ねたのは8,500万人。一昨年の大リーグの観客数より多い。
  4. 一店当たり315,000ドルを木の家具に支払ってる。
  5. 世界最小の店はカリフォルニアのサンタローザプラザ店。
  6. 世界最大の店はロンドンのリージェント通り店。約2,323平方メートル。通りの向かいにあったノキアの店は潰れてもうた。
  7. オーストラリアのボンダイ店には店内に生の木が植わってる。世界中でそこだけ。
  8. アップルストアでMacを買う客の半分はMac初心者。
  9. ジョブズが唯一コンサルタントを雇ったのがアップルストアの件。ゲートウェイと同じミスを繰り返さないよう、その小売戦略を分析させた。
  10. 米国内でフルタイムで雇っている店員は3万人。米国の全社員43,000人の三分の二以上。
  11. 一店舗当たりの売上は平均4,900万ドル(約44億円)。一平方フット(0.093平方メートル)当たりの売上は何と年間6,000ドル! 二番手のティファニーの倍以上。
  12. 店員一人当たりの売上は年間420,000ドル。ベストバイは37,000ドルなのに。
  13. 小売業界で店員一人当たりの売上がアップルストアを超えるのは、9,800人で各々663,000ドル売ってるティファニーだけ。
  14. でも、アップルストアはティファニーより儲かってる。営業利益率20%に対して26%。
  15. でもでも、店員の給料はティファニーより安い。
  16. 時給12ドルまたは年棒25,000ドルくらいもらってる店員は大勢いる。小売業の平均より多い。でも、貧乏から脱け出せる額じゃない。ティファニーの15ドルより少ないし(ベストバイの10ドルよりは多いけど)。
  17. アップルストアの店員になるのはハーバードに入学するより狭き門。2009年にマンハッタンのアッパーウェストサイド店が200人強雇った時の応募者は10,000人。合格率2%。一方、ハーバードは29,000人受験して合格者2,000人の合格率7%。

2012/04/05

「ホルスティーのマニフェスト」ができるまで


本文もよかったけど、バックストーリーもすばらしいと思ったので粗訳してみた。




僕たちはマニフェストを書いた。でも、ビジネスプランは書いたことがなかった。
2009年の夏に至るまでの数ヶ月間、ホルスティーはほんの小さな副業のようなプロジェクトだった。百枚ほど、シャツが売れたけど、客のほとんどは僕たちを応援してくれる家族や親しい友人たちだった。

どうやって暮らしていくか、計画も考えもなく、僕たちは仕事を辞めた。でも、僕たちは山ほどの生々しいエネルギーや情熱やアイデアでいっぱいだった。二度と忘れられないような感覚と共に。

三人の創業者、マイク、ファビアン、デーブが最初にやったのは、ユニオンスクエアの階段に座り、心の中や口元に浮かんだことを正確に書き記すことだった。それはシャツのことではなく、昔の仕事のことでもなかった。人生でつかみ取りたいと思っていたことや、情熱を毎日のように世界に伝えられる会社を創ることだった。そして、それは僕たちが何のために生きているかを思い出させるものだった。その結果生まれたのが「ホルスティーのマニフェスト」だ。

マニフェストはオンラインで50万回以上共有され、見られた回数は6千万回を超えた。年月が経ち、どんなに多くの人たちがその言葉に共感したかを知った。そして、元気付けられたり、励まされたりするようになった。何より、僕たちは純粋にポジティブな意志があれば何でもできるってことを確信したのだ。

「HOLSTEE MANIFEST」(ホルスティーのマニフェスト)


公式の日本語もあるけど、命令調なのがいまいち好きじゃなかったので書き直してみた。


あなたの人生です。
大好きなことをやりましょう。
どんどんやりましょう。
気に入らないことは変えましょう。
好きじゃない仕事は辞めましょう。
時間がないならテレビを消しましょう。
一生の恋人を探してるなら、立ち止まりましょう。
その人は、あなたが好きなことを始めるまで待ってるんです。
分析するのは止めましょう。
人生はシンプルです。
感情は全てきれいです。
食べる時は最後の一口まで味わいましょう。
気持ちを、手を、そして心を、新しいことや新しい人に開きましょう。
私たちはお互いに違いがあることで結び付いています。
次に会う人にはどんな情熱があるか聞きましょう。
そして夢をシェアしましょう。
たくさん旅しましょう。
道に迷うことは自分自身を発見することにつながります。
チャンスは一度ずつしか訪れません。
しっかりつかみましょう。
人生とはまさにあなたが出会う人たちです。
そして、あなたがその人たちと創ることです。
だから、外に出て、創り始めましょう。
人生は短いです。
夢を生きましょう。
情熱を共有しましょう。